さすがJシリーズ。
選手の招集も一人ずつゼッケンを呼びながらのコースインです。
スタートはゼッケン順。
横に8名〜10名ぐらいずつ並んでいます。

ビギナークラスはビブ801番から始まって888番まで
ひげおやじは858番。他のメンバーも前後で続き番号です。
前方は、ちゃんと並んでいるようですが、後方は結構ぐちゃぐちゃ。

しかも、ブルーアンカー・南予鮫・釣り師1号は、遅れてのゲートイン。
UP時に芝のグリップが良さそうだったので、ひげおやじはアウターでダッシュをかける作戦にしました。

いよいよスタートです。
緊張で心拍も良い感じに上がってきてます。

10秒前・・・。
バーン。
あれ?進まない・・・。
前方の選手が出てくれない事にはクリートを入れて走り始める事が出来ません。

やっと、自分たちの列も動き始めたので、少しでも良い位置でアスファルト登りへ入ろうと前の選手の隙間をかき分け前方へ。
ここで、2列分ぐらいは前に出られたと思います。
右前にくりりん。そしてコース右端をブルーアンカーさんがスルスルと上がっていきます。さすがに位置取りが良いです。
何とか付いていこうと踏み込んでアスファルトの登り口へは、同じタイミングで入って行けたのですが、この時、上を見上げたら
かなりの人数が、すでに登り始めています。

フロントフォークをロックアウトしてここで8人ぐらい抜いたところで、お約束のダート押し!
ブルーアンカーさんがすでにかなり前方を右に左に抜いて上がって行きます。
そしてくりりんも本領発揮。一気に5人ぐらい前へ上がっていきました。さすがミカン山育ち。
同じラインを行こうとするのですが、抜かれた選手は、簡単に譲ってはくれません。

残りの距離がわからないアスファルトの登りをシコシコ登っていると、南予鮫が追いついてきました。ここで一気に行かれては、勝負になりません。併走しながら、二人ともじわじわと離れて行くくりりんを恨めしそうに眺めているのですが、、ペースが上がりません。やっと、登りが終わりと思いきやまたもう一コーナー残っていてペースダウン。
ここで、くりりんの背中も見えなくなりました。

やっと待望の下りですが、今度は1列渋滞。
はい、並んでー。ってかんじです。
あまりの低速と混雑で結局、次の登りもまたまた押し。
しばらく我慢していると、やっと、少しばらけてきて走れるようになりました。

林の中のダートは、愛媛で見慣れた土の色と違って黒い土です。

前の選手の下りの遅さにじれていると、遂に後ろから、南予鮫がラインを変えて強引に抜きに掛かりました。
ここらあたりは、さすがにレース経験豊富です。すかさず、自分も便乗して二人で下っていきました。
他の選手が下りで苦労しているところには、結構、転倒者が居たみたいで、ボトルが落ちていましたが、そこらは難なくクリアー。

そして、チップを敷き詰めたかつぎ登りで一気に南予鮫がスパート。
こっちは、もたついた前の選手につかえて登れず、あっという間にちぎられました。
正直ここで、がっくり。

そこからは、下りで何とか二人を抜いて、前を追いかけようとするのですが、スポーツクラスの女子に出会ったと思ったら、すぐにトンネルが来てしまいそこでバテていた選手を一人、ゴール前のアスファルト登りでもう一人抜いて、ゴールしました。結局、南予鮫以外には抜かれなかったのですが、他のメンバーも試走していなかったので、これでは、攻めようがないと言っていました。

全員のリザルトはまた後日UPします。

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